はじめまして。
フリーエディター&ライターの長島ともこと申します。
HP&ブログにご訪問くださり、ありがとうございます。
このブログコーナーでは、自身の仕事に加え、時折り、
プライベート(子ども達のこと→現在高1女子&小5男子の母親でもあります)
について、自由気ままに書かせていただきます。
良かったらおつきあいください。
さて、私こと、今年の6月3日に
書籍『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』
(厚有出版)を出版いたしました。
本書は、PTA広報誌制作に関わるすべての人に向けた、
PTA広報誌を“楽しくラクに作る”ための徹底ガイド。
PTA広報誌を作る上でのマインド、企画会議の行い方、
構成の立て方、取材、撮影のポイントなどを、
ケーススタデイ事例を紹介しながらわかりやすく解説しています。
発売から約1カ月。
企画の性質上、「爆発的売れ行きでベストセラー街道まっしぐら!!!!」という
わけにはいきませんが、 (^_^;) 、全国の図書館様を中心に、
ポツポツ、チョコチョコと地道に注文をいただいているようで、
ありがたい限りです。
なぜ、本書を企画したのか。
理由はただひとつ。
「あったらいいな」を形にしたかったから、です。
私は2年前、下の子(当時小学3年生)が通う小学校のPTA執行部の
一員となり、PTA広報委員長をつとめました。(なぜPTAに関わろうと思ったのかに
ついては、またの機会にゆっくり^^)
PTA広報委員の主な仕事といえば、PTA広報誌を作ること。
普段はフリーの編集者、ライターとして仕事をしているため、
“冊子を作る”ための基礎知識はばっちり。
「執行部の中でも、PTA広報誌を作る広報委員長なら、比較的ラクにできるでしょ」
という、今思い返すとかなり甘い考えも、心のどこかにありました。
ところが…。
実際に活動してみると、取材や撮影のために何度も足を運んだり、
写真選びや原稿をまとめたりといった作業に加え、
PTA広報の担当の先生への取材、撮影の際の事前連絡、
周辺の小学校との合同研修会の準備や運営など、予想をはるかに上回る大変さ。
でも、1年の任期を終えた後の率直な感想は、
「楽しかった!」
「広報委員長、やってよかった!」です。
(なぜそう思ったかは、またの機会にゆっくり^^)
任期を終え、広報委員長として1年間の活動を改めて振り返った時に
抱いた思いの変遷は、以下です。
「PTA広報誌を作る」という
作業は、はじめて広報委員を引き受ける保護者にとっては、
かなりハードルが高いのではないか。
↓
でも、学校行事の取材や撮影を通して学校や子ども達の様子を
知ることができる広報委員の活動は、楽しいと思う。
↓
加えて、「PTA広報誌」というひとつの“作品”を
皆で力をあわせて作るという作業も、意外と楽しいと思う。
↓
エディター、ライターである私が、広報委員長をつとめたことで
身につけることができた、
PTA広報誌を“楽しくラクに”作るコツを、
全国の、悩めるPTA広報委員の皆さんに伝えたい!
↓
PTA広報誌づくりに特化したマニュアル本を
企画、出版したい!
↓
熱い思いで厚有出版様に企画をもちこみ、
約1年の制作期間を経て完成したのが、本書です。
学校広報誌づくりに励む全国の皆さん!
ぜひ手にとってみてください!
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