拙著『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』の
内容を紹介したプレスリリースを、出版元である
厚有出版様に作っていただきました。
A4カラー両面印刷で、表面には本書の構成、裏面には制作秘話的な
内容が盛り込まれています。
制作秘話では、手がけた広報誌が、地域のPTA広報誌コンクールで
優秀賞を受賞したエピソードにもふれられています。
この優秀賞受賞、「広報委員長になったからには絶対とるぜ!」と
狙っていたわけでは全くなかったため、受賞の知らせを聞いた時は、
ただただびっくり。
「せっかく広報委員長やるなら、皆で楽しく&しっかり作ろう」という
気持ちで一生懸命取り組んだ“ご褒美”をもらえたようで、
とても嬉しかったことを思い出します。
(受賞に際して立派な賞状と盾をもらい、当時の校長先生が、
学校の朝礼で全児童の前で表彰してくださいました☆)
受賞理由を人づてに聞いてみると、手がけた広報誌の中の
とある企画が、審査員の皆さんの心に響いたようです。
その企画とは……。
ずばり! 「PTAのお仕事ガイド」。
PTA役員や委員経験のある保護者の皆さんに、自身が
携わったPTAのお仕事について、お仕事の具体的な内容や
楽しかったこと、大変だったことなどについてアンケートに
答えてもらい、それらを集計、構成したのです。
企画会議の時に、とある委員さんから出た
「保護者にPTAのお仕事についてもっと知ってもらいたい」という
意見から生まれた企画でした。
アンケートを実際に行ってみると、「大変だったけど、人として
成長できた」「知りあいが増えて楽しかった」など、PTAに対して
前向きなコメントが多かったのが印象的でした。
このアンケートを通じて、とかくネガティブなイメージで
語られがちなPTAが、実はそうでもないことを
再認識できたことも、本書の企画発案に結びついています。
本書には、PTA広報誌コンクールで受賞できる(かもしれない)
企画の立て方や、具体的な企画例ももりだくさん!
全国の学校広報関係者の皆さん。
ぜひご一読ください!
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